サンスターのガム&ガムプラスの味がそっくりなので、実際に違うのか飲み比べ(!?)てみた
前置き
ガムとガムプラスを一ヶ月併用してどちらが合うか使い比べていたのだが、残念ながら「効能的には違いが分からなかった」というのが、レビューにも書いた通りである。
またプラスはちょっと高いし…ノーマルの方が殺菌剤が2種類入っているし…で、ノーマルの方で良くないか?と思ったところである。
確かに値段はプラスの方が高いが、100円前後なので、誤差範囲とは言えないが、まあ健康投資と思えば無視できるレベルなので、「味の好みで選べばよくね?」と思った次第である。
ところがこの二つ、併用していたが味に違いがないような気がしていた。
なので今回は飲み比べ(!?)を行ってみたいと思う。
迷っているなら味の好きな方を選んで使い続ければいいわけであるから。
飲み比べる
紙コップを二つ用意し、ガムプラスの方は底に「+」を書いて、二重盲検試験?を行ってみた。
ちなみにどちらも臭いはもちろん、色も真透明で、見た目の違いは全くない。
液体の外観から判別するのは不可能である。
試験する
1.口に含んですすいでみた結果
最初に口に含んだ方は初動で口内にアルコールの刺激がピリピリしたので、刺激が強いなと思った。
2つ目のコップは刺激が幾分緩くなったような感じたので、やはり違うのかな?と思った。
ところが、もう一度最初のコップを口に含んでみると単に刺激慣れしていただけらしく、やはりどちらも同じレベルの刺激に感じた。
5回ほど繰り返して舌先で少量で試したりしてみたが、回数を重ねれば重ねるほどどちらがどちらか、ますます分からなくなる。
口ですすぐだけでは判別は不可能だと思った。
2.最終手段
口に含むだけでは分からなかったので、飲んでみた。
もちろん少量である。
結果はやはり、違いが分からない。
飲んでみて思うのはアルコールが入っているので、やはり薬味フレバ―な酒っぽいナァということぐらいである。
あまり飲み過ぎると胃腸がやられそうなので止めた。(真似しないように!)
結論
味でガムプラスとノーマルガムを判別するのは不可能である。
自分の舌が馬鹿なだけという可能性もあるのだが、だとしても明瞭な違いはないはずなので、ほぼ同じと言って良いと思う。
そもそも二つの違いは吸着剤と塩化ベンザルコニウムの含有の違いだが、殺菌剤などは含まれていても1%以下など極微量なので味に違いが生じることはないのかもしれない。
また香味剤などにも全く差異は設けていないらしく、メーカー的にも同じ従来のガムの味を目指しているのだろうと思われる。
しかしやはり違う製品なのだからもっとフレバ―で分けた方が消費者が使い分けできて良かったのではないかという気がする。
なんども書くが、効能については違いが分からないため、メーカーの言う事を信じるしかない。
つまり「先制殺菌力」を信じてちょっと高くてもプラスを買うかということである。
もはや自己満足と安心感の問題というしかない。
個人的にはやはり安いし、殺菌剤が2種類入ってるノーマルで良くないか?が結論である。